国家試験である中小企業診断士試験に合格した者がなれます。
試験制度は平成18年から新しく変わりました。最大の変更点は、科目合格制の導入です。これまでは、全ての科目の総合点で合格不合格が決まっていました。しかし、科目合格制の導入で、一度に全ての科目に合格しなくてもよいことになりました。科目合格は、翌年と翌々年に持ち越せるので、3年以内に全ての科目に合格すれば一次試験に合格出来ることになりました。
中小企業診断士の英語表記は、「Small and medium enterprise management consultant」です。